不妊治療費助成事業のお知らせ

当町では、不妊治療を受けている方の経済的負担を軽減し、子どもを安心して生み育てられる環境を支援することを目的として、治療に係る費用を助成しています。

対象

夫婦ともに鹿部町に住民登録のある方で、治療終了後も鹿部町に住所を有し、生活する見込みのある方

体外受精、顕微授精、採卵、精巣内精子採取、胚移植、胚培養、胚凍結保存など

治療にかかる費用（高額療養費を含む）の自己負担分のうち、1回20万円を上限として、通算5年間で10回まで助成します。

超音波検査、タイミング療法、子宮卵管造影検査、クラミジア抗体検査、精液検査、ホルモン検査、薬物療法、排卵誘発法、手術療法、人工授精

治療にかかる費用（高額療養費を含む）の自己負担分のうち、1年度あたり10万円を上限として、5年間助成します。

不妊治療費助成事業に関する手続きや相談については、プライバシー保護のため、ご希望により保健師がご自宅に訪問し、受け付けすることができます。

令和4年度からの不妊治療の保険適応に伴い、移行期に治療を受けられている方の治療計画に支障が生じないように、年度をまたぐ1回の治療については、経過措置として助成の対象となります。

町としても経過措置として、次のとおり助成します。

夫婦ともに鹿部町の住民登録のある方で、治療終了後も鹿部町に住所を有し、生活する見込みのある方

医療費の自己負担額（北海道の助成がある場合は、それを差し引いた残額）のうち、1回につき上限20万円までを、通算5年間で10回まで助成します。

医師が必要と認めた不妊治療にかかる検査及び治療に要した医療費を1年度あたり上限10万円までを、通算5年間で10回まで助成します。

保健福祉課保健推進係
〒041-1498 北海道茅部郡鹿部町字鹿部252番地1

電話番号：01372-7-5291
ファックス：01372-7-7778

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