鹿部町ゼロカーボンシティ宣言

 近年、気候変動による異常気象が世界各地で発生し、日本においても集中豪雨や台風などの自然災害による被害が深刻となっています。

 これらの現象は、地球温暖化に起因するといわれており、その対応が世界共通の課題となる中、国は令和2年10月に「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラル、脱炭素社会を目指す」ことを宣言しました。

 こうした状況を踏まえ令和4年3月10日の鹿部町議会第1回定例会において、盛田昌彦町長は、町執行方針の中で、カーボンニュートラルの実現に向けて、2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指すことを表明しました。

 今後、鹿部町では、環境にやさしく快適で安心安全なまちづくりのため、省エネルギー施策や再生可能エネルギーの導入に向けた取組を推進していきます。

 当町のゼロカーボンシティ宣言について環境大臣からメッセージをいただきました。