受動喫煙防止対策について

 受動喫煙とは、「人が他人の喫煙によりたばこから発生した煙にさらされること」(健康増進法第28条の3)をいいます。他人が吸っているたばこから立ち上る煙や、その人が吐き出す煙にも、ニコチンやタールなど多くの有害物質が含まれます。

 受動喫煙の害が広く知られるようになってきた今、様々な場所で喫煙防止の取り組みが進んでいます。

 健康増進法の一部を改正する法律(以下、「改正健康増進法」という。)が交付され、受動喫煙防止対策が強化されます。基本的な考え方は以下のとおりです。

基本的な考え方

  1. 「望まない受動喫煙」をなくす
  2. 受動喫煙による健康被害が大きい子供や患者等に特に配慮する
  3. 施設の累計・場所ごとに対策を実施する

 北海道の受動喫煙防止対策については、下記をご覧ください。

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