火遊びや花火による火災の防止について
火遊びによる火災を防止しましょう
令和3年中の火遊びによる火災は全国で309件発生しています。
子供だけで火遊びをする時に発生することが多く、そのため火災の発見が遅れ、火災が拡大する要因になります。
火遊びによる火災を未然に防ぐためにも、大人が子供たちに対して正しい火の取扱い方や火災の恐ろしさを教える必要があります。
火を使う前は、子供たちと火の取扱いや火災の恐ろしさについて話し合うようにしましょう。
子供の火遊びによる火災防止のポイント
- 子供だけを残して外出しない。
- ライターやマッチを子供の手の届くところに置かない。
- 子供だけで火を取扱わせない。
- 火遊びをしているのを見かけたら注意する。
- 火災の恐ろしさや火の取扱いについて教育する。
花火は楽しく安全に遊びましょう
夏の風物詩と言えば「花火」。子供たちにとっても楽しみな季節となりました。
しかし、遊び方を誤ると、気軽に楽しめる花火も、火災や火傷などの事故につながりかねません。
全国で、花火による火遊びが原因の火災は令和2年中に6件、令和3年中に2件発生しています。
火災や火傷などの事故が起こらないよう遊び方には十分注意し、楽しい夏の思い出にしましょう。
花火を安全に遊ぶポイント
- 風の強いときは花火をしない。
- 燃えやすいものがなく、広くて安全な場所を選ぶ。
- 子供だけでなく大人と一緒に遊ぶ。
- 説明書をよく読み、注意事項を必ず守る。
- 水バケツを用意し、使った花火は必ず水につける。
この記事に関するお問い合わせ先
鹿部消防署
〒041-1403 北海道茅部郡鹿部町字宮浜286番地1
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