平成30年4月から、不育症治療費に対する助成事業を実施しています。
これは、不育症治療に要する費用の一部を助成するもので、不育症治療を行っている方の経済的な負担を
軽減し、子どもを安心して生み育てられる環境づくりを支援することを目的としています。
主な助成内容は、次のとおりです。
〇対象者
2回以上の流産、死産、あるいは早期新生児死亡の既往がある方のうち、夫婦ともに鹿部町に住民登録していて、治療終了後も鹿部町に住所を有し、生活する見込みがある方。
〇助成内容
医療費の自己負担額(北海道からの助成金がある場合は、それを差し引いた残額)のうち、1回の検査・治療につき上限10万円までを助成します。
〇手続などの相談
不育症治療費助成事業に関する手続や相談については、プライバシー保護のため、希望にて保健師がご自宅を訪問し、受け付けをすることもできます。