ここからメインメニュー

メインメニューここまで

サイト内共通メニューここまで

ここから本文です。

火山観測体制について

札幌管区気象台(火山監視・情報センター)の体制

日本には108の活火山があり、気象庁ではこのうち特に活動が盛んな20の火山を常時観測対象火山として24時間体制で監視を行っています。
このうち北海道では、平成14年3月からは札幌管区気象台に設置された「火山監視・情報センター」において北海道駒ヶ岳を含めた北海道内の活火山の観測・監視を一元的に行ない、火山情報や火山活動解説資料等で観測結果をお知らせします。
北海道駒ヶ岳の観測体制(臨時観測点を含む)は次のようになっています。

震動観測

北海道駒ケ岳では、昭和4年火口の西南西約4.1kmの地点(A点)、砂原町掛澗、山頂の駒の背、剣ヶ峯東、南東山腹の隅田盛、東側山麓の東円山の6地点に地震計を設置しています。また、A点、砂原町掛澗、鹿部町浄水場の3地点に空振計を設置しています。これらのデータは札幌管区気象台にテレメータされて、火山性地震や火山性微動、噴火などに伴う空気振動(空振)を観測しています。

遠望観測

鹿部浄水場と森町赤井川に監視カメラを設置し、札幌管区気象台に伝送して噴煙の状況などを観測しています。

地殻変形観測

A点に傾斜計を設置しています。
その他、森町姫川、砂原町掛澗、押出沢、東円山、東山腹、南山腹の6点にGPSを設置し、札幌管区気象台に伝送してマグマの活動などに伴う地形の変化状況を観測しています。

現地観測

定期的に火口付近において噴気温度や、地中温度などの観測を行なっています。また、遠望観測や震動観測で火山現象に異常を認めたり、付近の住民などから異常の通報があった場合には臨時に観測を行います。

北海道大学大学院理学研究科附属地震火山研究観測センター
火山活動研究分野(有珠山観測所)の研究観測網

現在、駒ヶ岳には2点の臨時観測点や潮位の観測点を含め、12ヶ所(森町分室、鹿部、軍川、沼尻、7合目、押出沢、東麓、山頂火口原2点、砂崎、赤井川、森港)の常時観測点があり、これらの観測点には、地震計、空振計、傾斜計、歪み計、GPS受信機及び高感度カメラなどが配置されています。
このうち、森町南山腹の7合目観測点には深さ500mの観測井があり、その坑内に地震計、傾斜計、歪み計が、砂原町北山麓沼尻観測点でも深さ150mの観測井の坑内に地震計、傾斜計が設置され、精密な火山の研究観測が行なわれています。
観測データは、NTT専用回線などにより森中学校校庭にある森町分室に集められ、ここから、有珠山山麓壮瞥町立香にある有珠火山観測所に送られています。
また、駒ヶ岳の火山防災対策に役立てるため、駒ヶ岳火山防災会議協議会事務局(森町役場防災行政無線室)にも森町分室から観測データが送られ、リアルタイム表示されています。

ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー

フッターメニューここまで