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駒ケ岳火山防災会議協議会の活動

駒ヶ岳火山防災会議協議会は、周辺町村と協力して火山防災対策の活動をおこなっています。

 1977年に対岸の有珠山が噴火し、そのとられた広域的な火山防災対策の経過から、1979年に駒ケ岳の火山防災対策を周辺町村で協力して行うべきだということが、地域の防災関係者で話し合われ、駒ケ岳の山麓に位置する「森・砂原・鹿部・七飯・南茅部の5町」が協力して一体的な対策を行うことが望ましいとの結論に達し、1980年に5町により「駒ケ岳火山防災会議協議会」を設置し、「防災計画図(ハザードマップ)を2種類(危険区域及び交通規制、避難場所及び避難道路図)」を全国に先駆け作成しました。同時に、この防災計画図に基づいた「駒ケ岳火山噴火地域防災計画」を策定し、静かな時に、将来の噴火災害に備えるということで、各種の火山防災対策事業を実施しています。
 また1994年には、学識経験者、防災関係機関の職員などにより構成される「駒ケ岳火山噴火災害危険区域予測図作成のための検討会」を設置し、「新たな火山噴火災害危険区域予測図を3種類(火山学的、行政資料型、住民啓発型)」作成して、5町の家庭や防災関係機関に配布し火山噴火災害に備えています。
 協議会の事業としては、「壁貼り防災ポスター(3種類)」や「防災ハンドブック(6種類)」を隔年で作成し、5町の各家庭に配布し、住民の防災意識を高め、噴火に備えて、いざというときの準備を呼びかけています。「日頃から駒ケ岳とはどんな火山か。火山噴火とはどんなものなのか。」を知ることが防災の第一歩であることから、火山学者や火山の専門家のご協力のもと、火山防災講演会なども毎年開催しています。また、1994年には「駒ケ岳が怒った時―備えあれば憂いなし―」という火山の防災ビデオを制作し、山麓住民、防災関係機関、学校、図書館等に配布し防災意識の向上に努めています。駒ケ岳の山麓に住む私たちは、今後とも火山の山麓で「火山と共に生きるまちづくり」を展開して行く宿命にあります。火山は、地域に災害をもたらすという反面、地域に温泉や素晴らしい景観、豊かな資源をもたらしてくれます。このような火山の山麓において、火山災害を防止・軽減し、地域の安全確保と地域住民が安全で豊かな生活を営んで行くために、今後とも駒ケ岳火山防災会議協議会の活動を進めて行きます。
写真:住民用防災ポスター・ハンドブック 写真:火山防災ビデオ 写真:防災教育用CD-ROM
▲住民用防災ポスター・ハンドブック ▲火山防災ビデオ ▲防災教育用CD-ROM

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